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Barcelona Gipsy Klezmer Orchestra [スペイン]

スペインのバルセロナ発多国籍バンド、Barcelona Gipsy Klezmer Orchestra(バルセロナ・ジプシー・クレズマー・オーケストラ)略してBGKOをご紹介。ジプシーミュージック=ロマ音楽のことで、クレズマーとは、東欧系ユダヤ(イディッシュ)、アシュケナジムの民謡をルーツに持つ音楽ジャンルのこと。と言っても何のこっちゃ?かと思いますが、「ドナドナ」などの民謡がこのクレズマーに含まれます。他にはジャズの要素なども濃厚なバンドです。…何はともあれ、先ずは動画をご視聴あれ!



それでは、メンバーのご紹介。ハットを被った伊達男風味のギタリストのジュリアンはフランス出身。インド系のクラリネット奏者のロビンドロはスペイン、バルセロナ出身。メガネのアコーディオン奏者のマッティアはイタリア。オールバックの強面ベーシストのイヴァンはセルビア出身。木箱の打楽器などで中東~南欧の地中海風味のリズムを刻むパーカッション担当のステリオスはギリシャ。ボーカリストのサンドラがスペイン、カタルーニャ出身。この国籍の垣根を越えて溶け合っている感じはスペインのバルセロナという開放的な土壌があってこそなのかもしれませんが、何よりも楽し気にセッションしている様子を見ているとこちらも盛り上がってきますね。

それから、この「Cigani Ljubiat Pesnji 」という楽曲に関しては、どことなくスラブ的な哀愁を帯びたメロディーだなあと思っていたら、YouTubeの説明に「'Cigani Ljubiat Pesnji' is a traditional Russian and Gypsy song performed by BGKO. 」と記載されていました。要するにロシア語混じりのジプシーソングということのようで、なるほど。腑に落ちました。^^



何というか、音に最近のデジタル色は一切皆無で、このどこか懐かしくもありつつ、逆に新鮮な感じが、正に「ジプシークレズマー」たる由縁なのだとも思えてきます。





ボーカルレスのインスト楽曲も、それぞれの演奏が絶妙な距離間を保ちつつ、出たり引いたりしながらの駆け引き感もあり、良い味を出し合っていてとても心地好いです。



最近(2017年)のMVはこちら。映像的に面白い。映像が面白い分、結構起伏のない割と単調めな楽曲なのかと高を括っていたら、2:25辺りから転調してくるので、このバンド、やはり只者じゃあないっ!!ヽ((◎д◎ ))ゝ



締めは、本日(2017年10月30日)のつい先程アップロードされたばかりのライブ動画をお届け!セルビアのフルート奏者ボラ・ドゥギッチとの演奏です。このバンド、やはり只者じゃあないっ!!ヽ((◎д◎ ))ゝ
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あさだるい

サンドラが唄う言語は、
スペイン語なのでしょうか?
by あさだるい (2018-02-22 16:12) 

隼

あさだるいさん
始めまして。コメントありがとうございます。冒頭の「Cigani Ljubiat Pesnji」に関しては、原曲はどうやらロシア語ではなくクロアチア語のようですが、ロマ的な語彙やスラングなどが混じっているかもしれませんね。
他の楽曲に関してもざっと調べてみましたが、クロアチア語やチェコ語などで、楽曲によって違うようです。スラヴ語派が多いですね。ロマ系の色の強い多国籍バンドですし、活動拠点がバルセロナというだけで、括りの「スペイン」はあまり的確ではないのかもしれませんね(笑)
by (2018-02-24 00:18) 

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