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ЯрмаК [ウクライナ]

ウクライナ出身のラッパー、ЯрмаК(ヤルマーク)のMVなどをご紹介。



こちらの「Мама」はバックトラックの雰囲気やフロウも含め、抒情的でメロディアスな切ない哀愁系ヒップホップチューンです。The Pharcyde(ファーサイド)などあの辺のメロウで心地好い感じの系統に近いかなという印象。それと、私はロシア映画が好きで幾つか観てきたのですが、「この道は母へとつづく(原題:ITALIANETZ)」の内容を思い起こしました。ロシア、ウクライナなどでは親が子供の養育をできずに育児放棄→孤児院へ…というケースが非常に多く、深刻な社会問題のひとつとなっているようです。



こちらはウクライナ・コサックの象徴的存在のイェルマーク(Ермак)が登場いたします。というか、そもそもヤルマークというMCネーム自体、イェルマークをリスペクト的なところが由来なのだと思います。MVの展開としては過去と現在が交錯する時代劇ファンタジーという感じの内容になっています。サウンド的にはありそうでなかったスラブ民謡的(どことなくケルト風味?的な)ヒップホップです。歯切れのいいロシア語のフローもなかなか良いなと思います。そんでもって、前半のイントロ部分で主旋律を奏でているハープ系の弦楽器は以前にご紹介させていただいたОтава Ё(オタヴァ ヨ )の記事内でも記載したグースリ( Гусли)なのかな?と思いましたが、何やら形が相違しているので、YouTube内にて演奏動画があるのでは?と思い、試しに「Гусли ЯрмаК - Вставай」でワード検索。思った通り、アップロードされている演奏動画を発見!そしてこちらの楽器はウクライナのバンドゥーラ(Бандура)という民族楽器のようです。



上記がバンドゥーラ(Бандура)での演奏動画。良い感じですね。ところどころミスしてしまっているのと、Tシャツの絵柄はご愛嬌といったところでせうか。何だか微笑ましく思いました( ´艸`)そして、「Бандура」での検索により、他の演奏者の動画なども関連表示され、またひとつ幅が広がりました。

以上です。記事ご閲覧、動画ご視聴ありがとうございました。それでは、また。
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Потап и Настя [ウクライナ]

ウクライナの人気ヒップホップ、ポップスデュオの、Потап и Настя(パタップ・イ・ナスチャ)をご紹介。



もう何というか、この楽曲と映像に関しては、J-POP並のどキャッチーさと、出演者の明後日の方向を眺める視線や、味わい深いお澄まし顔に面喰らいました。うおっ!ロシア語圏にも、突き抜けた感じのセンスの良さと、キャッチーな笑いのセンスを持った表現者がついに現われたかと。こういうレトロな質感も個人的に好みですし、後半からのおバカな展開にも非常に好感が持てます。主にラップをしているハゲのおっさんの方がポタップ(ロシア語発音ではパタップ)で、パワフルで健康的な色気がある女性シンガーの方がナスチャです。

楽曲名の「Чумачечая Весна」の意味を検索したところ、先ず「Весна」は「春」という意味で「Чумачечая(チュマチェーチャヤ)」という言葉は造語らしく、響きの近い「Сумасшедшая(スマシェートシャヤ)」という言葉には「狂った」という意味合いがあり、それをちょいともじったようなニュアンスらしいです。因みに某翻訳サイトで頂いたご返答は「クレイジースプリング」うん。ほぼ間違いないかろうかと。



お次の動画はこちら。ぶっちゃけ映像は見ない方が良い位に、お下品でどストレートな如何にもメイクマネー万歳!成金THE・ヒップホップロシア語圏バージョンといった感じで、目を見張るべき点はほぼ皆無なのですが(笑)随所に施されているスラブ民謡的な音色使いと、歯切れの好いロシア語ラップは繰り返して聴きたくなるような癖になる魅力がありコヤツラ、侮れません。



続きましてはこちらの動画(楽曲の開始は1:12辺りから)。シリアス方面な雰囲気の楽曲・世界観も格好良い。メインは羽根の生えた鳥人の女性。その羽根を切り取り、鳥人としての側面を捨て去る儀式の様子。羽を切り取ったおそらく恋人風の厳めしいナイスガイの背中にも傷痕があり、かつては鳥人だった…。といったストーリー内容ですね。このディオのポテンシャルの高さの断片でも感じて頂けたのではないかと思います。他の動画も面白味があるので、ご興味が湧いた方は色々掘り下げてみて下さい。

楽曲名の「Бумдиггибай(ブンディグリィバイ?)」の意味は不明。ロシア語→英語などでも訳が表示されないため、何かの方言をもじったものなのか、はたまた隠語(スラング)的なものなのかもしれませんが、詳細不明です。



こちらの楽し気な動画で締めといたしませう。楽曲名の「Вместе(ヴミェースチェ)」は「一緒に」という意味で英語の「Together」に当たります。そうです。ライヴニューでトゥギャザーしようぜ!的なノリです。わりとどうでも良いことですが、楽曲中の「Вместе!」のサンプリングの掛け声音では「ミェースチェッ!」とか「ミスティッ!」って聴こえますよね。

今回はこの辺りで。それでは、また。
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Flëur [ウクライナ]

ウクライナのFlëur / Флёр / фльор(フリョール)というグループの「Никогда(ニィカグダ)」という楽曲の動画をご紹介。



ロシア語圏の音楽を探し求めていた最中に出会いました。正にロシア・ウクライナ的な世界観の楽曲ですよね。流麗なロシア語のメロディーと、隙間からちらちらと垣間見える妖しい視線や、お花が回転していたり、書物の紙片などが燃えているなど、ちょっぴり不気味な謎展開をひたすら使いまわしているだけのシンプルな映像なのですが、この陰鬱で儚げな色彩の感覚的世界は、東欧方面独特な味わい深さがあります。先ず一曲だけロシア語圏の音楽をご紹介するのであれば、私はこの動画をお薦めいたします。その位、お気に入りの動画のひとつなのです!d(´∀`*)

ちなみにグループ名の「Flëur(フリョール)」は、フランス語の「fleur(フルールorフレゥール)」に当たる「花」という意味です。楽曲名の「Никогда(ニィカグダ)」は英語では「Never」の意味です。そんでもって英語に訳された状態の「Fleur - Never」としてもアップロードされている動画もあります。



こちらはおそらく海賊版?しかし、2007年にアップロードされている動画ですし、私が初めて視聴したのも、こちらの方でした。

他にもフリョールの楽曲動画をご紹介したいのですが、残念なことに他にピンと来る楽曲・動画はありませんでした。結構、こういう一曲のみ突出して好みの楽曲があったけれど、他はちょっといまいち…そんなパターンはよくあります。そんなパターンの動画も追々ご紹介してゆく所存。それでは、また。

Flëur - Wikipedia
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